こんにちは!イラストレーターのナツノマエコです。
昨年の秋から、Adobeが運営する「アドビことはじめ クリエイティブカレッジ」Illustratorコース 実践・印刷デザイン編(第10期)で学んでいました。そしてこのたび、無事に卒業することができました。
これまでにIllustratorコース(第6期)、Premiere Proコース(第7期)も受講してきましたが、今回の実践編では、より“伝える”ことに深く向き合う時間となりました。
クリエイティブカレッジは、デザインや動画編集をこれから始めたい方や、スキルを磨きたい方に向けたオンライン講座です。約3か月間、週2回の講義で、基礎から応用までを丁寧に学ぶことができます。
架空のフルーツショップをテーマに、DMやチラシ制作を経て、卒業課題として二つ折りの情報誌「フルーツ通信」を制作しました。
秋号という設定だったので、私は「りんご」を主役に選びました。

左開きの誌面を開いた瞬間、蜜たっぷりの輪切りりんごの写真が目に入る構成で、まずは視覚から、おいしさが伝わるようにと思いながらレイアウトしました。
縦書きの文章を読み終えると、自然と左ページへ視線が流れ、そのまま店長のコラムへとつながります。
毎月発行される情報誌だからこそ、商品の紹介だけでなく、店長の人柄や果物への想いも少しずつ伝わっていくような誌面にしたいと考えました。
主役の果物で心をつかみ、コラムで想いにふれてもらう。
お店とお客さまが、人としてゆるやかにつながっていくような、そんな流れを思い描きながら制作しました。

20〜30代の女性をイメージし、かわいらしく、手に取りやすい雰囲気を大切にしました。
テーマカラーは赤。号数や月のあしらいには季節の果物を使い、毎月の変化が楽しみになるように。手描き風のイラストも添えて、あたたかみのある表情に仕上げています。
講座では、印刷入稿の際に気をつけるポイントやデータ形式など、実務に直結することも多く学びました。
なかでも印象に残っているのは、プロの先生が実際にレイアウトを組み立てていく様子を見られたことです。整えるところ、あえて余白を残すところ。細やかな判断の積み重ねを間近で見ることができ、とても学びの多い時間でした。
必須講座を修了し、卒業課題を提出し、先日卒業式を迎えました。無事に修了証もいただくことができました。

この講座で学んだことを、これからの制作の中で少しずつ育てていけたらと思います。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
