「日本のよさを、一枚の絵で表現する。」
そんなテーマで、日本の魅力を伝える広告のキービジュアルを描く、アメらぼイラコンに挑戦しました。
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私が描いたのは、伊香保温泉です。
伊香保温泉は、私が幼少期を過ごした思い出の場所。
だから今回のテーマを見たとき、頭に浮かんだのは、誰もが知っている日本の名所ではなく、自分の記憶の中にある伊香保の風景でした。
伊香保と聞いて思い浮かぶのは、やっぱり石段街。
でも、私の中で一番印象に残っているのは、石段そのものではありません。
夕暮れになって少しずつ街に明かりが灯り、人の気配がゆっくりと変わっていく時間。
温泉街を歩きながら感じる、どこか懐かしくて穏やかな空気。
伊香保で過ごした時間そのものが、私にとって大切な思い出になっています。
だから今回、描きたかったのは「伊香保の風景」ではなく、
**「伊香保で過ごす時間」**でした。
観光地としての伊香保を紹介するのではなく、夕暮れの石段街を歩いているような気持ちになれる一枚にしたい。
石段を上りながら、ふと灯りに目を向ける。
どこからか人の声が聞こえる。
温泉街の一日が、少しずつ夜へ向かっていく。
そんな、旅の途中にある何気ないひとときを描きました。
「日本のよさ」というと、歴史的な建物や美しい景色、季節の風景など、目に見えるものを思い浮かべることが多いと思います。
でも私は、今回の制作を通して、その場所で過ごした時間や、そこで感じた空気もまた、その土地の魅力なのではないかと思いました。
自分にとっての思い出の場所を描くことで、誰かの「行ってみたい」という気持ちにつながったら。
そして、伊香保を知っている人には「この感じ、わかるな」と思ってもらえたら。
そんな思いを込めて描きました。
作品タイトルは
「石段街に灯るころ」
夕暮れから夜へ変わっていく、伊香保のあの時間を、一枚の絵に閉じ込めました。
テーマ:心ほどける夕暮れ
作品タイトル:石段街に灯るころ
応募:アメらぼイラコン
